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最近の我社

最近の我社はまだまだ物足りないですが、ある程度の割合のスタッフが伸び伸びと個性を、そして実力を発揮しつつあると思います。その傾向はここのところ顕著です。何か重しが取れたように。。。

正直申しまして、これまでの我社は私を含めた経営陣がスタッフを押さえつけていた部分があったのではないかと感じます。勿論時代背景などの影響もありましたが。

ここへきて実感するのはスタッフが多様な発想や行動をし易い雰囲気や環境作りの重要性です。スタッフが社長や上司の顔色をうかがうような会社であってはなりません。
ただし、決して「自由」と「無秩序」を履き違えてはいけないと思います。
自由な発想や行動には「経営理念」という軸が必要ですし、情報が(その中でも悪い情報が)トップに速やかに伝わるスピード感溢れる組織でありたい。


いずれにせよ、私はスタッフの「発想」を重視しています。
これだけ変化の激しい時代に私一人が考えつくことは高が知れています。




私の好きな音楽家にマイルス・デイビスというジャズミュージシャンがいます。
彼は稀代のトランペッターでありながら常にジャズを中心としたミュージックシーンのトップにいました。

私はマイルスのことをとても参考にしています。
「音楽家」ではなくて「経営者」としての観点で。

マイルスが前線で活躍していた約40年間。彼はいわゆる世間でイメージされる「ジャズ」を演奏し続けていたわけではありませんでした。
彼の音楽はビ・バップから始まり、ハードバップ、モードジャズ、フリージャズへと変化。そしてその後電子楽器(俗に言うエレキギターやキーボード)などを取り入れロックと融合。
シンセサイザーなども積極的に活用しフュージョンの礎を築きました。
そしてそれに安住せずマイケル・ジャクソンやシンディ・ローパーの楽曲もアレンジしポップミュージックへと傾倒していきました。


この間、当然ながら同じメンバーでバンドを形成していたわけではありません。
彼は後にスターとなる当時無名のジョン・コルトレーン、ハービー・ハンコック、トニー・ウィリアムス、ロン・カーター、ウェイン・ショーター、チック・コリア、マーカス・ミラー、ケニー・ギャレットなどの若手を登用し、バンドのそして自分自身の「鮮度」を保ちました。



マイルス自身のトランペットの音色やフレーズは長年余り変化したように感じませんが、バンドのサウンドは40年間変わり続けています。でも何故かずっと「マイルスっぽい」のです。





経営理念をベースにスタッフにやりがいを持って行動してもらい、組織のあり方、販売手法そして製品そのもの等、有形無形の会社のコンテンツを時代に合わせて柔軟に変化させていきたいと思います。












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日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

通りすがりの元関係者さん、そんなことおっしゃらずにこれからお声がけお願いします。(OBの方ですか?)
本当にたまにですがライブも聴きに行ってますので。

そうと知っていれば、いろんな意味でもっと接する機会があったのですが・・・
残念です。
いずれどこかのジャズバーで顔を合わせるかもしれませんね。

通りすがりの元関係者さん、コメント有難うございます。
自慢じゃないですけどかなり詳しいと思いますよ。私にとっては過去の自分で今はほぼ関心がありませんが。。。
学生時代はジャズ喫茶でバイトして尋常ではない数量のジャズアルバムを常時聴いていました。ミュージシャンの履歴もしっかりおさえており、「歩くスイングジャーナル」と呼ばれてました(←これはウソです 笑)。
名古屋に戻る前はジャズドラムも叩いていましたし、多分喋り出すと3時間ぐらいは語ることが有ります。
あ、この返信も長文になってしまいました。スミマセン。

社長がジャズに詳しいとは知りませんでした。

コメント有り難うございます。
厳しい時ですが、頑張っていきたいと思います。

とろくさい 事言ってたら 足元巣食われますよ
世の中今あなたの
業界きびしい時違う?

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